公演日時・お知らせ 〔花咲く家の物語〕 コメディ オン ザ ボード

〔2021年〕
★11月19日㈮/20日㈯:相模原南市民ホール 相模原演劇鑑賞会公演
★11月24日㈬:19時開演 北海道・富良野市
 →富良野演劇工房
★11月25日㈭:18時30分開演 北海道伊達市
 →だて歴史の杜カルチャーセンター
 →COB「花咲く家の物語」:伊達市・室蘭市・洞爺湖周辺の美味しい情報サイト:むしゃなび (mushanavi.com)
★11月27日㈯:13時開演 北海道深川市
 →北海道深川市文化交流ホール「み・らい」
 →ローチケ

・相模原での公演は演劇鑑賞会の主催です。
他、詳しくは各会場にお問い合わせください。

コメディ オン ザ ボードへのお問い合わせフォームはこちら

〔お知らせ〕
コメディ オン ザ ボードは、一般社団法人オン ザ ボードとして活動していきたいと現在法人化の手続きを進めております。稀代のヴォードヴィリアン[マルセ太郎氏]の精神を基盤に、社会的弱者にスポットをあてた舞台表現を目指し、より活動の場を広めて行きたいと思っております。晴れて法人化しましたら、皆様にご報告申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

花咲く家の物語

創作経緯 花咲く家の物語

この作品にはモデルがあります。
それは石川県金沢市にあった一軒のグループホーム「若人の家」です。「若人の家」は1984年に地元の養護施設に勤務する小杉孝志、康子夫妻が「知的障害をもつ人々にも普通の生活を送ってもらおう」という思いのもと、軽度の障害を持つ6人の若者達と、小杉夫妻とその子供達が共同生活を始めた家でした。
マルセ太郎は生前、金沢市で公演するたびにその「若人の家」を訪ね、若者たちと交流を深めていました。その頃すでに、康子さんは乳がんに侵されておりましたが、そのことを全く感じさせない笑いの絶えない明るい家庭が営まれていました。
しかし、「若人の家」を始めて10年目の1994年に康子さんは逝去。その後、共同生活のエピソードを綴った「時には昔の話を・・・」という一冊の本が「若人の家」の支援者に配布され、マルセも康子さんと若者たちとの日常に深く感動し、本作品を創り上げました。
1997年に初演、以降再演を重ね各方面から高い評価を得ました。本作品はマルセ太郎が生前最も大切にしていた作品の一つです。2008年以降上演されておりませんでしたが、各方面からの『再演を』という熱い声に応え、折しも障害者雇用の問題が取り沙汰されていた2018年、ファイナル公演として東京、平塚にて上演。そして縁あって2020年1月、COVID-19が大騒動を巻き起こす直前の横浜で上演され、前回以上に観る人々の共感を得て更に深い感動を呼び起こしました。 ファイナル公演と銘打って3年、2021年11月、北海道で計3回遂にラスト公演(?)決定!

花咲く家の物語

作品について  

金沢市郊外にあるグループホーム「若草の家」は“おかあちゃん”と呼ばれる杉田陽子とその家族、そして軽度の知的障害を持つ6人の若者(勝、博、健、耕司、春男、吉村くん)が共同生活をしています。 物語は、若者たちが直面する様々な問題を、陽子を中心とした彼らを取り巻く人々が共に助け合いながら乗り越えていく姿を描いていきます。

【あらすじ】
マルセは自身の公演で金沢を訪れるたびに「若草の家」に立ち寄っていました。この物語は初めてマルセがこのホームを訪れた日から始まります。マルセは、パントマイムで笑わせ、若者たちは自分の近況を語ります。彼らの持っている独特の感性が会話の中で表現され、それは、時に笑いを誘いまた社会の矛盾を鋭く突いていきます。明るくにぎやかな日常。放浪癖のある勝が巻き起こす大騒動や、工場をリストラされたストレスで暴れ回る博との対決など、若者たちが引き起こす事件に翻弄されるのですが、陽子は彼らと真正面から向き合います。しかし、陽子の体はがんをたびたび再発し、「若草の家」の存続も危ぶまれてきます。そんな中でも陽子は若者たちや自分の家族に思いを伝えようとしていきます。それは淡々としながらも感動をもって見る者に伝わっていきます。陽子の一周忌。マルセ太郎や縁の人々が再びホームを訪れる中、彼女が大事に育てていた花々が一斉に咲き誇ります。それはまるで陽子が訪ねてきた人々に対してメッセージを送っているようでありました。


出演者・スタッフ  

【出演者】
・杉田陽子=矢野陽子
・杉田正彦=里村孝雄
・杉田歩=桃矢もえ
・勝=永井寛孝
・健=浅地直樹
・春男=大久保洋太郎
・吉村くん=木の下敬志
・博=粟野志門
・耕司=原弘
・山田さん=一色凉太
・山田美津江=巴 菁子
・百合子さん=山崎沙織
・元山奈緒子(健の母)=土井美加
・根本さん=紺野相龍
・マルセ太郎=松元ヒロ

【スタッフ】
作/マルセ太郎
演出/永井寛孝
照明/関 嘉明
音響/是安房雄
舞台美術/河井妙子
舞台監督/清水義幸
方言指導/竹内潤子
制作/篠原公雄・亘理千草


マルセ太郎 プロフィール

1933年大阪に生まれる。高校時代より演劇を目指す。
芸名の由来であるマルセル・マルソーをみてパントマイムに興味を持つ。デビューは日劇ミュージックホールのパントマイム。浅草松竹演芸場をはじめ、全国のキャバレ-などで、動物形態模写やコントを中心に活動を展開。
1983年以降、『泥の河』『生きる』『息子』など一本の映画を語りのみで再現するという独自の話芸を確立し【スクリーンのない映画館】と称して新しいジャンルを開拓。
1993年、マルセカンパニーを旗揚げ。『黄昏に踊る』を始めとして、2000年までに8本の作品を発表し、自ら演出、出演する。そのいずれもが「人間の本質を見事に描いた傑作喜劇」として各方面から高い評価を得る。
1995年、肝臓がんの手術を受けるが、その後も精力的に活動する。2001年肝細胞がんのため逝去。


コメディ オン ザ ボード プロフィール

コメディ オン ザ ボードは2002年に結成された演劇プロデュース集団です。
その母体となったのは、1993年に旗揚げされた「マルセカンパニー」で、主催者はマルセ太郎です。
2001年1月、彼の逝去後マルセ作品を上演する事と、マルセ太郎の精神を受け継いだオリジナル作品を創作、プロデュースする事を目指して「コメディ オン ザ ボード」は結成されました。
現在まで『京成線に乗って』、『アチャラカ荘の人々』、『祝砲』などのオリジナル作品と『枯れない人々』、『真夏の夜の哀しみ』をはじめとするマルセ作品を上演しております。そのいずれもが弱者の視点に立ち、人間の本質を喜劇的表現で描いております。また、コメディ オン ザ ボード プロデュース公演として矢野陽子のひとり芝居の上演や、【浄土宗法然上人800年大御忌】記念行事の一環として法然上人の生涯を描いた『救いの人・法然さま~偉大な生涯の物語~』を創作、上演を行っています。他に『酒場劇場』、『レッツラゴーブラボー楽団』、『That’s芸人魂』などなどのコメディ公演とその活動は多岐にわたっています。


出演者

花咲く家の物語 コメディ オン ザ ボード キャスト

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矢野陽子(やの ようこ)

1973年「ぐるーぷえいと」創立
1988年 作・川﨑照代 演出・藤原新平「塩祝申そう 1部・2部」公演にて第23回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞。
1993年「ぐるーぷえいと」解散後、マルセ太郎喜劇プロデュース公演に参加。作・演出 マルセ太郎「花咲く家の物語」・「枯れない人々」他。
他の舞台 プレオム劇 作・演出 中島淳彦「妄想先生」「片鼻」、西瓜糖 作・秋乃桜子 演出・松本祐子「じゃのめ」「うみ」、演出・寺十吾「ギッチョンチョン」、矢野陽子ひとり芝居 作・皆野春満 演出・永井寛孝「ワルルル」「ハルモニの夕焼け」他

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里村孝雄(さとむら たかお)

80~90年代小劇場ブームの申し子“世仁下乃一座”(よにげのいちざ)の看板役者として20年に渡り全ての作品で主役をつとめる。代表作「太平洋ベルトライン」は、紀伊国屋演劇賞、東京・倉敷・岡山等各市民劇場賞を受賞。現在はフリーで独り芝居から大衆演劇まで幅広く活躍中。今年は俳優座劇場プロデュース公演のロベール・トマ作、松本祐子演出「罠」に出演。

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桃矢もえ(とうや もえ)

幼少よりクラシックバレエ、声楽を習い演劇養成所にて演劇を本格的に学ぶ。
近年は舞台、映像問わず活動中。
主な出演作 舞台:「花咲く家の物語」「forever for ever」
映像:「乃木坂シネマズ第7話」レポーター役
CM:「大江戸温泉物語 お台場」メインモデル「看護のお仕事」看護師役 など

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永井寛孝(ながい かんこう)

俳優・脚本・演出家として舞台を中心に暗躍。テアトル・エコー「ルームサービス」(出演)で文化庁芸術大賞、おっ、ぺれった「おっぺけぺれった」(脚本・演出・出演)で永六輔の選ぶ個人賞・団体賞受賞。テーマパークのアトラクション台本・演出。他、NHK「おかあさんといっしょファミリーコンサート」(演出)、TV・ラジオの構成・脚色など。
おっ、ぺれった劇中歌「納豆をおいしく食べるには」はCD化、カラオケに。
テアトル・エコー文芸演出部所属

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浅地直樹(あさじ なおき)

劇団文学座に所属。1997年マルセ太郎が主宰するマルセカンパニーへ参加。
コメディ オン ザ ボード[C.O.B]旗揚げメンバーとして参加、主要メンバーの一人。
「ザ ボーイズ」「特ダネ狂騒曲」「数字で書かれた物語」(他多数 文学座) 「花咲く家の物語」「イカイノ物語」「花も嵐も旅芝居」他(マルセカンパニー、C.O.B)「夏の夜の夢」(グローブ座カンパニー)「ミーアンド マイガール」「ショウ ボート」(ブロードウェイミュージカル、富山オーバードホール) 大河ドラマ「真田丸」(毛利輝元役)、テレビ朝日「相棒」他ジャンルや大小を問わず舞台を中心に活躍中である。

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大久保洋太郎(おおくぼ ようたろう)

自由劇場アクターズジムで芝居を始め、劇団「いらっしゃい」に参加。即興演技、コント、漫才など笑いに重点を置いた作品で好評を得ていたが、やがて活動休止。以後はフリーの俳優として「二兎社」他いろんなところに客演。コメディ・オンザ・ボード(マルセカンパニー)にはマルセ太郎氏ご存命の1999年「イカイノ物語」に初参加。その後ほぼほぼ休みなく出演している。

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木の下敬志(きのした たかし)

1971年9月11日生まれ。
滋賀県大津市出身。大阪芸術大学放送学科(ラジオコース)卒業。上京後、舞台を中心に活動中。劇団唐組に3年間在籍。民話芸術座「雉も鳴かずば」にて、小学校巡回公演。シアター青芸「THE WINDS OF GOD」にて高校巡回公演。

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粟野志門(あわの しもん)

1975年11月22日生 2005年テアトル・エコー入団
★主な出演作(舞台)
トムとディックとハリー、フレディ、僕の東京日記、十二人の怒れる男、アイアイアイ
★主な出演作(声優)
スター・トレック、チャック/CHUCK、アバローのプリンセスエレナ、ファンタスティック・ビースト、ドラゴンクエスト8

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原 弘(はら ひろし)

出身・北海道 生年月日・1978年7月12日 身長・169cm 体重・62kg
演劇ユニット原色舞台主宰 脚本、演出、出演。
original samurai method 剱伎道 門下生。
脚本、演出、立ち回りのステージング、ストレートプレイ、オペラ、ミュージカル、バレエ等ジャンルを問わず全ての舞台表現を求めて活動中。2021年東京パラリンピック閉会式にも出演

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一色凉太(いっしき りょうた)

昭和16年12月生まれ。
高校卒業後、「伊藤道郎テレビ俳優学院」及び「舞台芸術学院16期生」卒業、劇団「東演」、浅草軽演劇、金杉忠男率いる「中村座」などを経て、マルセ太郎主宰「マルセカンパニー」から「コメディ オン ザ ボード」に至る。最近では「チョンマゲ群団」劇団「サスペンデッズ」声優グループ「はんなりラジオ」、アングラテント芝居「水族館劇場」、「スター座」などに客演。

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巴菁子(ともえ せいこ)

初舞台は1973年松竹製作の『春の雪』、その後東宝製作の『あかさたな』など商業演劇の舞台経験を経て後、脚本家・演出家の藤田傳氏に師事『値踏み算』『行路死亡人行』等に出演。 2004年からコメディ オン ザ ボードに参加。
1989年には81プロデュースに所属し、声優の仕事も。『忍玉乱太郎』の食堂のおばちゃん等々。

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山崎沙織(やまざき さおり)

北海道生まれ、看護師の資格を持つ役者・声優。
青二塾卒業公演で主演を務めた後、RMEに所属し声優として少年・少女役から艶やかな女性や母親・コミカルな役等、ゲーム・ドラマCDや吹き替えまで幅広く活動。Netflix『マーロン』ザック役。
舞台も小劇場からエンタテインメントまで、積極的に出演。宮沢賢治作品、三島由紀夫作品、仮名手本忠臣蔵に出演。

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土井美加(どい みか)

宮城県仙台市出身の舞台役者、声優。
劇団昴在籍中にシェイクスピア作品多数出演〜ハムレット(オフィーリア)、夏の夜の夢(ハーミア)、お気に召すまま(シーリア)、空騒ぎ(ヒーロー)等々。他に、アルジャーノンに花束を、業平、クリスマスキャロル、ロード、修道女‥等々。退団後はプロデュース公演に参加、マルセ太郎カンパニー「イカイノ物語」、コメディオンザボード「花咲く家の物語」他多数、木山事務所「秋の歌」、みつわ会「鶴亀」等。声優としては「マクロス」「蟲師」「おさるのジョージ」等のアニメ、「24」「インディ・ジョーンズシリーズ」等々外画の吹替え、ナレーション等。
現在は(株)ムーブマン所属。

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紺野相龍(こんの そうりゅう)

青森県出身。
落語からシェイクスピアまでをもっとうに、舞台・映像・声優として活躍中。舞台は劇団300を始め、東京シェイクスピア・カンパニー、劇団鳥獣戯画、そのほか数多くの作品に出演。
声優(スティッチ・韓流・他)/TV(相棒・ 沈まぬ太陽・他)/舞台( 十二夜のマルボーリオ役・ベニスの商人のシャイロック・他 )。
また役者達の落語会「ざぶとん役者の会」を主宰し下北沢を拠点に活動中。後輩の育成やボランティア落語にも力をそそぎ、毎年暮れに「相龍・図に乗る会」の落語で一年を締める。趣味はバイク・ツーリングで暇があればどこかを走ってる。

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松元ヒロ(まつもと ひろ)

1952年生まれ。
鹿児島実業高校在学中、全国高校駅伝で区間賞。法政大学在学中に陸上の道から芸の道へ進みパントマイマーに。その後お笑いの道へ。
88年「ザ・ニュースペーパー」の結成に参加。
10年後、独立し“スタンダップ コミック”でのソロ活動に入る。00年~09年、立川志の輔師匠の「志の輔らくご」に毎月ゲスト出演。08年~ソロライブ『ひとり立ち』を主に新宿紀伊國屋ホールで春と秋に開催。今年は紀伊國屋ホールの改修工事に伴い、6月と12月23〜26日(予定)。

〔アンケートより〕

10代・女性
★一人一人の個性がはっきりとしていてとてもおもしろかったです。伝えたい思いがしっかりはっきり伝わってきました。最後の太鼓が心に響いて離れないです。ありがとうございました。
★社会福祉の勉強をしているので、とても心に響きました。特に「本当の障害者」の話が心に残りました。こんな社会が少しでも変わるようにしていけたらいいと思います。そのために「小さな光をみつけたい」と思いました。
★すごくすてきでした。始めの独白からひきこまれ、役者さん方のお芝居、演出には何とも言えない感動がありました。書きたいことがたくさんありすぎてまとめられないのですが、今日、この作品を生で観ることができて、とても幸せでした。
20代・男性
★最後のさくらは鳥肌が立ちました。歩さんステキでした。テーマが大変なのに笑いもあり、ずっと明るくて…。モデルの家は本当にすごい方々だと思いました。
40代・男性
★いろいろな、本当にいろいろな事を考えさせられました。忘れそうになる大事なことが、たくさん詰まった作品でした。「障害者」といわれる皆さんの存在価値だけが、なぜいつも問われるのか。このような作品が生まれて、その作品を見て涙し、大事な事を考えさせられる。「健常者」といわれる人たちがいることそのものが、彼らの存在する価値だと思います。
40代・女性
★福祉の仕事をしています。山田さんのような思想(とかいてよいかわかりませんが)の方が増えてきていると肌で感じています。やまゆりの後から年金額を聞いてくる人がいる。私たちは強い根本さんでいたいと強く感じました。初心を忘れていたのでガツンとくる内容でした。
50代・女性
★福祉とは「○ふつうに○くらす○しあわせ」です。今日の舞台から改めてそれを教えてもらいました。児童養護施設を訪問して「子どもの権利」について子どもに伝える仕事をしています。このストーリーが実際あったことである事に感動します。
★人権とは何かを、このように自然に押し付けがましくなくストレートに訴える作品に今まで出会ったことがなかった。今日は観劇できて本当に良かった。
★今多くの方に観ていただきたいと思いました。障がいを持っていること、肌の色がちがうことで差別や偏見がない世の中にしたい。人として幸せになる権利は誰もが持っている。その通りだと思います。
60代・女性
★涙が止まらない。やさしい気持ちにしていただきました。すてきなお芝居ありがとうございました。マルセ太郎さんすごいね!
70代・女性
★非常に重いテーマを明るいタッチで演じられ、とても心に響きました。6人の子供たちの清らかさが今の時代にあって、とても尊く感じました。最高に感動の舞台でした。
★母親と娘の会話。人生は終わりの時まで!「障害者ってなんだ!国ってなんだ!」「死ぬことも含めて人生だよって」今日の台詞で気づかされました。
★素晴らしかった。心に残る作品になりそうです。役者さんの演技のすばらしさに拍手、みな愛おしい。矢野陽子さん、いつ見ても感動させられる女優さんです。
★20年以上も前の作品なのに全然古さを感じない。昔より理解されるようになったけど、でもまだまだ偏見と差別がある。
80代・女性
★今日この舞台をみることが出来てほんとうによかったです。途中から役者さんが実在の人のようで、また一生懸命周りの人に自分たちのことを伝えたいということが自然と伝わってきました。大事な芝居の一つで、多くの人に見てもらいたいです。熱演ありがとうございます。
★とても大切なテーマをよくまとめて豊かにしかも深く観客に伝えてくれた。心に残る場面が多かった。役者の演技は◎でした。

〔新型コロナウイルス感染症対策について〕

本公演は、新型コロナウイルス感染拡大防止に万全を期したうえで上演致します。皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。
★劇場内では必ずマスクの着用をお願いいたします。健康上の理由などからご着用いただけない場合は、事前にご相談ください。スタッフが指定した場所でのご観劇をお願いいたします。
★体調がすぐれない方、発熱や咳などの症状のある方はご来場をお控えください。
★ご来場時に、検温、手指の消毒、靴裏の消毒などをお願いいたします。
★入場券申し込みの時点でいただいたお名前、ご連絡先は、万が一来場者から感染者が出た場合、必要に応じて保健所など公的機関に提出させていただく場合がございます。ご了承ください。
★場内では飛沫防止の観点から会話はなるべくお控えいただき、ソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。
★出演者との面会は固くお断り申し上げます。
★感染症対策に伴い、通常よりも早めの開場を予定しております。お客様におかれましても、時間に余裕をもってご来場いただきますようお願い申し上げます。
★収容人数、上演時間など、最大限の考慮をして準備いたしますが、公演当日の感染症の状況により、行政の指導に従った変更が出る場合がございます。ホームページやSNSなどで変更状況は随時お知らせ致します。
★公演関係者は全員PCR検査をしたうえで上演いたします。

万が一にも感染を拡大させてはなりません。ご理解とご協力をお願い申し上げます。